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「ワールドカップ 日本は予想を越える騒ぎ」

マナーではお手本だったはずの日本。
前回フランス大会では応援で使った紙吹雪を片付ける姿が
報道され、国際サッカー連盟(FIFA)のフェアプレー賞候補にも挙がりました。
しかし、今大会では一部に暴走も見られ、14日のチュニジア戦では約15人が逮捕されました。

大阪ミナミでは道頓堀川に約900人が飛び込みました。
騒げればいいという便乗組も多数いたと見られる。
残ったのは脱ぎ捨てられた服や空き缶、傘などのゴミの山。
商店街からは今まで見てきた中で一番汚いと嘆きの声も…。
フーリガン対策に警官7,000人も投入しましたが、騒いだのは日本人でした。
存在を示すために騒げる場所を探し、たまたまサッカーにその場を求めたのではないでしょうか。

(2002/06/17 A.Y)