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「冬季五輪とは」

冬季五輪が先日終わりました。今大会で冬季五輪の問題点が数多く露呈されました。
まず、基本的に同じ土俵で闘えない種目が多すぎる。そしてルールが不透明。採点競技の不公正さ。
そして、全ての競技に共通するであろう相手のミス待ち。

その中でも一番悪質なのが、ショートトラックという競技。あんなものは競技として永遠に成り立たない。あんな狭い場所で相手にぶつかっただけで即反則失格。
そして、ぶつけられたという演技力重視。
なおかつ今時珍しい程のホームタウンデシジョン。次回五輪から廃止でしょう。

そしてかの有名な、フィギュアスケートペアによる同時金メダル。
北米メディアの圧力に屈し、IOCはとうとうパンドラの箱を開けてしまったのです。

ちなみにもう一つ。

スキージャンプ、ラージヒルのディフェンディングチャンピオン船木和喜の、ノーマルヒル惨敗後の一言。
「ノーマルは無風だったからノーチャンスだったけど、ラージは風が強いから俺の時にいい風がくれば」
・・・・・(大笑)  4年間必死に頑張ってきて、いい風待ち。・・・なんだそりゃ。

(T、K)