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私の夢  -- 税理士会芝支部300号記念(平成18年秋)

「私の夢」                  渡辺俊之
大学の同窓会の席、上場企業社長を定年で辞めた、先輩から一言。
「渡辺さんはいい職業を選んだよね。、、、」 まあ、当たってるかも?

以下 続き 
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「私の夢」                  渡辺俊之
今日、地下鉄でばったり会った同業の10歳先輩曰く、
「仲間から、まだ働かなきゃ食えないの?って言われちゃったよ、、、」
70歳過ぎて現役バリバリって、普通はいないですね。
大学同期の一流企業を早期退職した仲間曰く、
「60過ぎたら肉体労働!!。 俺!ボランティアで大工さんやってんだ、、、」
大手企業役員を定年前に辞めて夫婦で沖縄移住、今は顧問先の夫婦曰く、
「先生、2週間ヨーロッパに遊びにいってるんで、今週はだめです。」
私曰く、「じゃ、来月はどう?」。
夫妻曰く、「西表島に5日間行く以外の日ならいつでも、、、」
 まあいずれの発言もうらやましい限りです。
定年のない我々はいつ仕事をやめるか、これが問題です。
でも我が女房はいいことを言いました。 「所詮、人生は暇つぶしなのよ。仕事できるんだったらやってりゃいいじゃない。」
まあそうはいっても、仕事以外にやりたいことが一杯ある人は、どうすりゃいい?
「夢」は頭の中で考えているだけでは駄目。大学卒業時の記念誌にかいた「夢」も、40歳代に業界紙に書いた「夢」も、具体的に活字に書いたせいか、ほぼ実現した。
じゃ残りの人生の「夢」でも書きましょう。
税務・監査の仕事は育てた後進に譲りつつも、管理業務以外の純粋に好きな仕事は、時間に束縛されずに続けたてみたい。
そして健康を維持しつつ、趣味の延長線上の研究テーマを追い続けられたら最高。
それには暑い夏は軽井沢、寒い冬は沖縄、ネオンが恋しくなったら三田の自宅から銀座通い。
 でも、いまだに昼間は超過密スケジュールをこなし、日本全国を駆け回り、夜は相変わらず、好んで各種会合や2次会のはしご。「暇つぶし」するまもなく、「夢」実現の前にポックリいくのもこれまた人生でしょう。その時は「せわしい人間がせわしく逝ってしまった」と笑ってください。 
                                             (原稿執筆時62歳手前)

 

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