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金融庁発表老後資金2000万円問題 自分で計算してみよう!

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~得する税務・会計情報~      第319号

【税理士法人-優和-】 https://www.yu-wa.jp
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金融庁発表の「老後2000万円問題」を考える

金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」案の報告書が、麻生副
総理・財務大臣・金融担当大臣の対応と、対案も出さない野党の本筋を
掴まない質問攻めで、国中が大騒ぎになっている。
ツイッターでの若者も含めての議論も賑やかである。
国民皆年金で、且つ人生百年時代。
年金給付だけでは老後の生活は困難な事を、我が身を振り返って冷静
に判断する材料を提供してもらったと考えれば良い。
立憲民主党副代表の蓮舫氏が10分で読めると言った、そして麻生氏も
読んでいなかった、この50ペイジの報告書もネット検索して是非お読み
いただきたい(10分では読めそうにありません)。
今年の確定申告で、後見人がついた身寄りのないお年寄りが、施設に
入るために自分の家を売却した方の申告を三件もしました。
従って自衛のための蓄えも当然に必要なのです。
野党はそのような視点ではなく、日本の年金制度が破綻した証拠だと
の追求のみ。
さあそれではどうすれば良いのかの対案が出てこない。
ということで、我が税理士法人優和の 2019 年4月2日号(~得する
税務・会計情報~314号)の「預金寿命を知って生存対策をしよう」の記
事をもう一度じっくり読んで、我が身の現状を知ることから始めましょ
う。

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95歳まで生きたら、その時点での預金残高が幾らなのか?エクセルシー
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