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新元号によせて…

人の心や、人の思い。
そんなものに配慮をする。
それが、ごく自然であること。
それが、然り気無くおこなえること。
そんな、人に対して寛容である社会であれば。

忖度であるとか、失言であるとか。
そんな下らなくも情けない話、ことが蔓延ることもないのではと。
昭和から平成へと移り変わり。表層的には豊かになったはずが。
代償として失われたものも大きかったのではと。

新たな令和の時代には、もう一度足下を見つめ直し、
例えば人に対して寛容であること、
そんな豊かな社会を築きなおせたらいいなと思うのである…

東京本部 本多